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蕨高校でのSDGs特別授業

2019年11月21日(木)、埼玉県南部の埼玉県立W高等学校で、高校1年生全員(365人、9クラス)を対象に「持続可能な社会を生きるグローバル人材育成授業」が行われました。民族フォーラムを含む9つの国際関係団体が、SDGsに関係するそれぞれの活動内容について出前授業(1クール20分、2クールで計40分)を行いました。民族フォーラム・皮籠石理事は、教室の黒板にベトナム・ミャンマー・バングラデシュの国旗、それらの国々での民族フォーラムの活動状況写真、SDGsの目標ロゴ等を掲示して、民族フォーラムが行っている途上国の社会的弱者支援活動の説明をしました。

授業の最後に、「私が生徒に伝えたい事は、これから社会的・職業的自立を目指して、持続可能な自分しかできない人生の生き方を見つけて、将来設計を期待したい。」と締めくくりました。生徒からは、「本日の授業では、SDGsの具体的な事例紹介があり、国際理解教育の視点で、ベトナム、ミャンマー、バングラデシュの理解を深めるきっかけになった。」との感想がありました。「20分という短い授業では深みがない」等、授業後の反省点はいくつかありましたが次の機会に活かしていきたいと思います。

皮籠石理事が埼玉県国際理解教育研究会「さきたま41」号に掲載した記事はこちら →

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